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2018年10月25日(木)建設アスベスト訴訟(第2陣)弁論期日の報告

2018/10/26 更新

 朝夕に肌寒さを感じるようになった10月25日、札幌地方裁判所で、建設アスベスト訴訟(第2陣)の口頭弁論が開かれました。
 2014年6月に提訴した第2陣訴訟も、提訴からはや4年を経過し、地裁での第一審は終盤を迎えています。これまでの全国の建設アスベスト訴訟の成果として、高裁の判決の多くで、建材メーカーの責任と、一人親方に対する国の責任が認められるようになりました。この流れを一層確実なものにすべく、弁護団が法廷で意見陳述を行いました。
 また、今回の弁論期日では、被告企業ノザワに対し、石綿統計年報を提出するよう、裁判所が「文書提出命令」を出したため、その後の進行について確認が行われました。ノザワの代理人は、「現在、(石綿統計年報が)あるかないかを調べている。あれば次回までに提出し、なければその理由を説明する。」と回答しましたが、「文書提出命令」に従わない場合は、裁判所は、その文書に関しては原告側の主張を事実とみなすことができますので、本当は持っているはずの石綿統計年報を、「ない」と強弁して提出を拒否してきたノザワの態度を、裁判所も不誠実であると認めたに等しいといえます。
 次回期日は12月13日(木)13:30です。これまで原告の主張はほぼ終了し、この後は被告側(国と建材メーカー)の反論が行われます。いよいよ結審、判決が見えてきました。次々回期日が来年2月14日に予定されていますが、その次の期日で結審したとすると、来年中に判決が出る可能性があります。ぜひ、ご注目ください!